生きがい・幸せ

貧乏でも案外「幸せ」?固定観念を捨て、自由と可能性を広げよう!

我が家はなかなかの貧乏です。

自慢できるような超絶貧乏ではありませんが、いわゆるワーキングプアー家庭で、共働き自営、子供は二人(4歳、9歳)、貯金は学資用、緊急用程度です。

「その日暮らし」をかれこれ10年程続けています。

 

それでも、大きな家に住み、徒歩1分には白いビーチに青い海!

毎日ビーチを散歩して、週末は海で泳ぐなんて贅沢もやろうと思えばできる。

商店街と小学校へはそれぞれ徒歩5分、地方都市ですが都心へは電車で30分の距離なのでド田舎というわけでもありません。

1年に1度はポンコツ車で1週間の長期旅行を楽しみ、子供達は広い庭をのびのび走り回っています。

 

なぜ、それが可能なのか?

 

は、たまたまですが、運が良かったことが大きいです。

それでも多少のコツというものもあるかと思いますので、恐縮ながら我が家の楽しい貧乏生活について語らせて頂きます。

 

貧乏でも幸せに生きるには、選択肢を広げることが大事

持ち家でなくてもいい、日本の貸家は結構スゴイ

まず、家ですが古い貸家です。

築60年なので、「洒落た古民家?」とも思われそうですが、いえいえ、ただのボロ屋です。

(友人を招いた時「トトロの家でしょう~?」と言うと、「ハハ、いいように言うね~」と返された)

 

初めてこの家を訪れた時にはゾッとするものがありました。

広い~!という感動と共に、いや、でもここにホントに住めるのかいな・・?という大きな不安。

トイレは新しくなっているものの、風呂場は恐らく当時のまま。

洗面所では水しか出なかったのをなんとかお湯も出るようにして頂きました。

 

夫婦で迷いましたが、この奇跡的な好立地と広い家、そして広い庭。

「ちょっと怖いけど住んでみよう!」

と意見が一致し、住み始めてみたら天国でした。

 

大家さんの許可を得て、水回りの汚い板などには可愛いタイルを貼ってリフォームすると清潔感がグッとアップ。

大がかりなリフォームはできませんが(単に面倒。苦手。お金がない。)、「汚くて嫌」という部分だけでも手をかけると次第に親しみの湧く家になったのです。

 

床がところどころ凹んでいたり、風の強い日には窓がガタガタ鳴ったり・・と色々ありますが、すぐ慣れました。

 

広い庭も汚かったで、粗大ゴミを捨てたり芝生を植えたりと、少しずつ見栄えをよくしようと格闘中。

結果が出るどころか、ぐんぐん育つ雑草の侵略に負けそうになる日々ですがもう少し頑張るつもりです。

 

この家ですが、探すのになんと2年かかりました。

主人が外国人、貧乏、自営、などのネック要素が多く、貸してくれる大家さんがいなかったからです。

2年間、粘り強くネットで賃貸情報を見続け、いい案件を絶対逃さないように。

結果的に、こんな奇跡の家に巡り合えて本当にラッキーでした。

 

固定観念を捨ててみよう
  1. 家は持ち家でなくてもいい
  2. 綺麗な賃貸物件でなくてもいい(綺麗なところは案外狭い)
  3. 築年数が古く、ボロ過ぎたらリフォーム交渉をしてみる
  4. リフォームでどの程度変えられるのか、想像力を駆使してみる

 

貧乏旅行がメッチャ楽しい

貧乏旅行でなければ味わえない楽しみはたくさんあります!

  1. 安く済むので1週間の長期ドライブ旅行ができる(子供達にとっては大冒険)
  2. アクシデントがある(去年は旦那が熱中症に!)
  3. 貧乏宿が面白すぎる(老人ホームの一角だったり、謎のイギリス人が超適当に運営するB&Bだったり。)
  4. ポンコツ車で適当に周るので、海が見えたら海に入り、山が見えたら山に登るという気楽さ

 

旅行は高い温泉旅館温泉は日帰りが安いし、充分満喫できる。基本素泊まり

高い観光施設が定番人が行かない秘境が最高!でも観光も適度に抑える。

旅館の食事や外食が基本調理ができる共同キッチンのある宿では時には質素な夕食を。朝食はいつもパンでササっと。

 

そんな感じですが、子供達はいつまでも旅行の事を鮮明に覚えていて、「あの毛虫だらけのお風呂の所は嫌だった~」とか、「犬がいたところにまた泊まりに行きたい!」など話をします。

おもちゃはたくさん買えませんが、旅の思い出をたくさん残すのも親ができる贈り物です。

 

車はポンコツでも走ればいい

我が家の車はかなりのポンコツで、夏場にはちょっと走るだけでふわ~っと焦げ臭い匂いがします。

3年前に16年物のタントを15万円で購入。

中古車店のご主人から「保障はないよ。明日壊れるかもしれないし、ずっと走るかもしれない。」と、大変心強いお言葉を頂き、承知の上で買ったのでした。

 

ところが・・!

 

その中古車店から帰る道すがら、「馬力を試す為に山道でも走ってみるか・・」と旦那が山まで行き、昇り勾配で踏み込んでみると・・

ボンネットからふわ~~~っと白い煙が・・。

マジか?!

マンガのような展開に愕然としながらも、なんとかその中古車店で修理してもらったのでした。(もちろん有料で)

 

そして、私が初めて運転しようとしたときは・・・、キーを挿し込み回した瞬間・・!

バキっ!

っと、キーがものの見事に割れました。

現在はセロハンテープの力を借りて形状を保っています。

 

そんなポンコツ車も今年で3年目。2度目の車検を迎えられるとは思ってもみませんでしたが、運のいい事にまだ走ってくれてます。

車なんて走ればいい!

憧れのマイカー(?)も固定観念を外せば案外安く済むのです。

 

自然は無料

自然はタダ!どんなに美しい場所でもお金を請求されることがないので、贅沢ですよね~。

我が家は週末になると、山か海か川が基本。

他にも公営の大きな公園、動物園なども安く済むのでよく行きます。

モールや買い物、映画館、娯楽施設にはほとんど用がないです。

子供達も海で遊ぶ時は最高に楽しそう。

わざわざ高いプールに出かけ、人混みに揉まれる理由が見つかりません。(ウォータースライダーはできないけど・・)

 

スマホは要らない

厳密には4か月前までスマホなしで生活してました。ガラケーで夫と2台で3000円弱だったのですが、仕事で使うのと、子供達が欲しがるので買ってしまいました・・。

それでも格安スマホなので、月に機種代込みで3000円ほど。

でも、あんまり使ってないです。

ラインは面倒なのでやってないし、普段は子供達が使ってるので、電話が鳴った時だけ持ってきてくれる・・という感じですね。

 

ローンがないから心が軽い!

我が家は貧乏ですが、借金がないのが自慢です。

夫が外国人で、夫婦ともに自営なのでローンが全く組めないのです。

お陰で、家のローンも車のローンもなし。

いつ別の国に住む事になっても大丈夫だし、田舎暮らしがしたくなってもすぐ動けるというのは、究極の自由ですよね。

お気楽な「その日暮らし」ができるのもローンがないお陰です。

 

貧乏でも幸せに生きるには、他人の目を気にしないのが大事

これももう一つ大事な要素だと思います。

自分の人生ですから、他人にジャッジされるような感覚を持ちながらビクビク暮らすのが嫌なんです。(私は気が小さい)

スマホでラインをしないのもそのせいかな。

 

短い言葉で「これこれした~。」というと、相手からは必ず反応がありますよね。

肯定的な時もあれば、微妙~~~に否定的なコメントだったりする時もある。(女はハッキリ言わなくても伝わりますからね。)

この反応にいちいち自分の価値基準を干渉されたくないのです。

対面での会話なら雰囲気見て「あの事は話そう。」「この事はやめとこう」と判断できますが、不器用な私にはラインは難度が高すぎるのです。

もちろん時間を取られるのが嫌という理由もあります。

 

ママ友は必要ない

何て言いながら、実際一人目の子供が小さかった時にはママ友もそれなりにいましたよ。

赤ちゃんの話題で盛り上がるのは楽しかったし、経験者からのアドバイスや悩み共有が気軽にできるのも有難ですからね。

ただ、結局それだけですよね・・。

ここだけの話、子供が少し大きくなってくると、それも面倒になってしまって・・。

今は子供ネタではなく、普通の会話が楽しい人とお友達でいられたら充分です。(ごくわずかですが。)

 

貧乏がバレたっていいじゃない!

貧乏は隠そうと思っても隠せないし、余計にみじめに感じるので、私はお笑いネタにしちゃってます。

車を買ったその日に煙が出たとか、キーが割れた・・とか結構ウケますよ。

 

子供達にも我が家はお金持ちじゃないから、YouTuberのおもちゃ紹介動画のように次々おもちゃは買えないとか、高すぎる果物はそんなに買えないとか、普段の生活の中でサラっと説明しちゃいます。

 

お金はかけたい所にかける

これも他人の意見は関係ないです。

自分が「お金を使いたい」と思う部分に使ってます。

例えば、我が家の食費は案外高めです。

お隣に住む友人は旦那さんが高給取りで持ち家、安定した生活ですが、毎日新聞広告を隈なくチェック。

20円でも安いスーパーに買い物に行き、ギリギリの食費に抑えているそう。(よくスーパーで会うのですが、値段を厳しくチェックしてる後ろ姿が・・。)

でも、私は時間がもったいないので普段はバサッと買いだめ。

多少高くても栄養価が高そうな果物やお肉は買ってしまう・・など、結構適当です。

 

また、夫は滅多に買い物をしないので、洋服などは少ないですが、買う時は質のよく長持ちする高級品しか買いません。

飲みにも行かないのでお金のかからないタイプですが、本は結構買ってます。

 

私は着るものは必要最小限で安物買い。ただ趣味と自己投資にはお金をかけてますね。

 

というように、使う部分と節約する部分は人それぞれなので、誰に言い訳する必要もないです。

合理的に節約し、自分の納得できるところにお金を使いましょう。

 

というわけで、貧乏でもそこそこ幸せに楽しく暮らしている一例を紹介させて頂きました。

 

最後に本音ですが・・。

それでもやっぱりお金は欲しい~!!(爆)

というのが正直なところです。笑

決してお金がないほうが幸せに暮らせると主張したいわけではありませんし、あった方がいい場合も多いでしょう。

ただ、なくても工夫次第で幸せですよ~。

という、それだけのお話でした。